これから初めてアメリカ、北米に住むことになる駐在妻の方の中には、どんなものを日本から持参したら良いのか分からない…という方も多いと思います。特に女性は男性よりも色々と必要になるものが多いですし、何を優先してパッキングしたらいいのか迷うところですよね。そこで今回は、カナダ・アメリカに数年住んでみて「これは日本から持参すべき!」と思ったものを 、10個厳選してご紹介します(主に北米向け)。
毎日使う洗面道具・衛生用品
歯ブラシ
アメリカにある大人用歯ブラシは大きすぎて、日本人女性の歯には全然フィットしません。
子供用歯ブラシの方がまだ合いそうではありますが、持つ部分が短いので、使いづらい感じがします。
毎日使う歯ブラシですし、自分に合ったものでないとなんだか気持ち悪いですよね。
歯磨きのストレスをなくし歯の健康をしっかり保つためにも、渡米前に日本で歯ブラシをまとめ買いして持参することをおすすめします!
お風呂で使うボディウォッシュ用のタオル
日頃からソフトなものを使ってる方は特に、日本から持参した方が吉。
というのも、アメリカではそもそもタオルタイプのボディーウォッシュをあまり見かけず、合っても硬めの材質のものが多いのです。
生理用ナプキン
実は、私は北米で生理用ナプキンを買ったことがなく、いつも日本から持参しています。
一度試しにアメリカで買ってみてもいいかな、とは思うのですが、現地のナプキンは薄くて吸収率が低いと聞いたことがあるので、ついつい日本製のものを使い続けています。
少しかさばるものの重くはないので、日本から持参してもそれほど荷物にはなりません。
肌着系
下着
下着に関しても、歯ブラシと一緒でぴったりくるサイズを見つけるのはなかなか難しいので、日本で自分に合ったものをまとめ買いしてくるのをオススメします。
ユニクロ製品(ヒートテックなど)
ユニクロは、アメリカやカナダの主要都市にも複数店舗があるので、買おうと思えば買えるのですが、同じ商品でも値段が日本より高くなってしまいます。
日本で日常的にユニクロを愛用していた方は、渡航の前にまとめて日本で買ってきましょう。
私は日頃からパジャマやインナー、靴下など、色々なユニクロ製品を愛用しています!
化粧品類
基礎化粧品やスキンケア商品は肌に直接つけるものなので、特に敏感肌など肌にお悩みを持ってる方は、使いなれた化粧品を日本から持参するのがおすすめです。
もちろん、アメリカでも探せばいいものを見つけることもできますが、やっぱり時間がかかりますし、英語で色々説明を聞いたり質問したりするのは意外と大変です。
私が住んでいるシカゴは「Windy City」として有名で、いつも非常に乾燥しているため、できるだけ保湿ができる化粧品や、持ち歩き用のミストを愛用しています。
あったら助かる雑貨系
洗濯ネット
洗濯ネットは必須!と言っていいほど、日本で調達しておいた方がいいものです。
アメリカでは、洗濯ネットって売ってるのかな…?
私はこれまで見たことが無い気がします。
日本の洗濯機に比べると、こちらのアパートやコンドミニアムに備え付けの洗濯機の洗い方は荒いので、下着や生地が薄いものなどは全て洗濯ネットに入れて洗っています。
特に下着類はすぐに傷んでしまうので、手洗いをしている人も多いようです。
除菌ティッシュ&ポケットティッシュ
この二つも、日本から持ってきた方が便利!
ポケットティッシュはアメリカでも売られていますが、一つ$1くらいします。
日本では駅や街中で無料で配られていることも多いため、なんだかお金を出してまでポケットティッシュを買うのもなぁ、という気になってしまいます。
除菌ティッシュも、日本だと百円ショップなどで売られていますが、アメリカでは枚数が少ない割に価格も高いので、やっぱり損した気分になります。
色々な場面で重宝するので、除菌ティッシュを日本で纏め買いしておくのは個人的にとてもオススメです!
食品系
日本食が恋しくなったら、アジア系のスーパーで日本食を調達することは可能ですが、やっぱり高い!
日本の価格の倍以上は当たり前なので、頻繁に買うのもちょっと躊躇してしまいます。
かと言って、食品をむやみに日本から持参すると税関で引っかかってしまう(肉や野菜、果物などは禁止です!)リスクもあるので、持参するとしたら「麦茶パック」や「緑茶の粉」のようなものをオススメします。
アメリカでは、日本人が想像するような”お茶”は一般的なスーパーでは売られていないので、主に水やジュース、炭酸飲料を飲むことになるのですが、やっぱり健康的なお茶が飲みたくなるんですよね。
”Green Tea”なるペットボトル飲料もあったりしますが、砂糖が大量に入ったとても甘い飲料に驚くことになります。
賢く買い物をして、快適な駐在生活を!
以上、”アメリカ駐在妻が日本から持参したいもの10選!”と銘打って、個人的なおすすめグッズとその理由をご紹介しました。
日本で買い物をして手荷物として外国に持参する場合、機内に持ち込める荷物量には限界があります。
余計なコストをかけずに、本当に必要なものを可能な限り多く持参することで、駐在生活をより快適なものにしましょう。
Go JVs!
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