駐在妻は、TEFLを持つ語学教師の卵に英語を学ぼう!

せっかく海外にいるのだから英語や現地の言葉を勉強したい、と思っている駐在妻の方は少なくないはず。そんな時にネックになるのが、

  • (英語や現地語に加えて)日本語ができる教師だと安心だけど、見つけるのが大変
  • 子育ての都合もあり、決まった時間にスクールに通うのが難しい
  • 授業料が高い・・・

といった点かもしれません。

そんなあなたに、あらためてオススメしたいのが”ネイティブと楽しく英語を話したい駐在妻にはコレ!”でもご紹介したConversation Exchange(カンバーセーション・エクスチェンジ)です。

先日、シカゴに来てから二回目(二人目)のカンバーセーション・エクスチェンジを経験し、そこから語学学習に悩める駐在妻と英語教師のマッチングのヒントを見つけました。

今回出会ったのは、前回とは別のアメリカ人女性。

2人とも本当に良い人で、以前住んでいたカナダのトロント以上にここシカゴでは出会いに恵まれています(少し驚き)。

彼女は大学の時に二年間日本語を学んだものの、その後は周りに日本人の友達もおらず、日本語のレベルを維持するためにカンバーセーション・エクスチェンジを利用していました。

もう一つ、彼女が日本語話者を探していた大きな理由が、TEFL(Teaching English as a Foreign Language)という英語教授法の資格取得のための”実習”だったのです

 

TESOL, TEFL, TESL…?

上にも書いた通り、TEFLとは”外国人に英語を教える”という意味。

調べてみると、TEFL以外にもTESOLやTESLなど同じような言葉がたくさんあって・・・”みんなの英語ひろば”によると

TESOLとは、Teaching English to Speakers of Other Languagesの略で、英語が母国語ではない人々向けの英語教授法に関する資格のことをいいます。要するに英語を教えるための資格のひとつです。

TEFLは、Teaching English as a Foreign Languageの略で、非英語圏における英語教授法のことです。

TESLは、Teaching English as a Second Languageの略で、英語圏における第二外国語としての英語教授法のことです。

とのこと。

 

イメージとしては、TESOLの中にTEFLとTESLが含まれているような感じ(・・・なのかな)。

中でもTEFLは日本を含む”非英語圏”出身者向けの英語教授法なので、”英語(や他の外国語)を学びたい日本人”のニーズに一番近いかもしれません。

 

Win-Winの関係

冒頭でご紹介したアメリカ人女性は、TEFL資格取得のために実習を20時間する必要があり、そのための相手役(生徒役)を探すためにConversation Exchangeを利用していました。

同サイトを利用したことで、”英語を学習したい日本人(非英語圏出身者)”私と、”(日本語を学びながらも)日本人に英語を教えたい”彼女との出会いが生まれたのです!

もちろん、”相手を利用する”という気持ちではどんな関係も上手く行かないのは当然のこと。

相手の”日本語を学びたい”、”英語を教えたい”というニーズに応えてあげることが先決であるのは言うまでもありません。

 

”出会い系”アプリ?

とはいえ、Concersation Exchangeを使っていても、ここまでお互いのニーズを満たすような出会いはなかなか存在しないのもまた事実。

アメリカではTinder(ティンダー)などのマッチングアプリを使って、テクノロジーやアルゴリズムの力を借りながら男女が出会いを楽しんでいますが、英語教師と英語学習者のマッチングアプリも是非欲しいところです(誰か一緒に作りませんか?)。

Go JVs!

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